仕事や育児や人間関係で悩んだりして、心がモヤモヤ疲れていませんか?
毎日のことだからこそ、心の不調は日々整えていく必要があります。
心の不調が溜まっていくと体の不調にも繋がるからです。
少しの工夫で心のモヤモヤを解消していく方法があります。
リフレッシュ効果のあるハーブを暮らしに取り入れることです。
身近なもので気軽に暮らしに取り入れることができ、イライラを減らすことができます。
何かと手がかかり自分のことが二の次になりがちな、子育てママにも子どもと楽しめるのでおすすめです。
自分のお気に入りのリフレッシュ効果のあるハーブを見つけ、長引く心の不調を整えましょう。
リフレッシュ効果で心の不調を整えるおすすめのハーブ5種
植物を暮らしに取り入れる簡単な方法の一つが、ハーブを取り入れることです。
ハーブといってもなんだか難しそうな気もしますが、意外と暮らしの中で自然と取り入れちゃっています。
ハーブは食事の調味料やコスメなどの成分としても多く使われているからです。
ハーブの効果を少し知っておくと、自分の不調に合わせて使えます。
今回のテーマは、「心の不調」
イライラしたりゆううつになったりと心が疲れている時におすすめな、リフレッシュ効果のあるハーブを紹介します。
おすすめ① : ラベンダー おすすめ② : ペパーミント おすすめ③ : レモングラス おすすめ④ : ローズマリー おすすめ⑤ : オレガノ
それぞれの効果やオススメの利用法を解説します。
おすすめ①:ラベンダー
不眠や頭痛や胃腸トラブルなどのストレス症状に良いとされています。
リラックス作用があり、アロマやフレグランスなど香りとして楽しむアイテムも多いです。
肌の修復作用や抗菌作用もあるのでコスメにもよく使われています。
毎日メイクやスキンケアアイテムにラベンダーの香りやエキスが入ったものを取り入れると、毎日リラックスタイムが訪れるのでいいですね!
手軽に取り入れるおすすめの方法は、入浴剤で取り入れることをおすすめします。
スーパーや薬局の入浴剤コーナーにも紫色のラベンダーの香りの入浴剤は置いてあることが多いです。
紫色のお風呂にも癒され、香りにも癒されます。
一番手っ取り早く取り入れることができ、入浴タイムでリラックス効果も高まるので気持ちを落ち着かせたい時に使ってみると気分も変わります。
DATA___ラベンダー/Lavender 学名:Lavandula angustifolia 科名:シソ科 和名:- 別名:- 利用法:ハーブティー、ハーブバス、コスメ、ホットパック、アイピローなど
おすすめ②:ペパーミント
消化を助ける働きが強く、胃もたれや吐き気を緩和してくれます。
歯磨き粉や口臭アイテム、コスメにも多いイメージですね。
料理にも可愛く添えてある感じです。
胃もたれや吐き気もスッキリさせてくれるので気分もリフレッシュする作用があります。
ペパーミントの抗菌効果と鼻にスーッと抜けるスッキリした香りは、マスク生活に使える「マスク用スプレー」として取り入れるとおすすめです。
今は子どももマスク必須なので、子どもも使えるマスクスプレーがあると便利ですよね。
ミントの香りで気持ちもリフレッシュできるので、マスク生活の今だからこそ楽しむアイテムとして欠かせなくなりそうです。
DATA___ペパーミント/Peppermint 学名:Mentha piperita 科名:シソ科 和名:セイヨウハッカ 別名:- 利用法:ハーブティー、コスメ、ハーブバス、ルームスプレー
おすすめ③:レモングラス
胃腸の調子を整え抗菌作用があることから、下痢や風邪などに使われるハーブです。
食欲がない時や胃もたれ時など食後のお茶としても役に立ちます。
「アジアの薬草」という名ももち、薬効豊かなリーフでエスニック料理に欠かせないハーブの代表格です。
葉にレモンの香りがあり、スッキリしていて良い香りがします。
私は最近レモングラスの「ヘアバーム」を見つけてヘアセットに使っています。
爽やかなスッキリした香りが髪から香るのでお気に入りです!
DATA___レモングラス/Lemon grass 学名:Cymbopogon citrates 科名:イネ科 和名:レモンソウ 別名:レモンガヤ 利用法:ハーブティー、料理、ハーブバス、虫よけスプレー、コスメ NG:妊娠中の方は、使用を控えてください。
おすすめ④ : ローズマリー
脳や神経への刺激をおくり頭痛を鎮める作用があります。
強い抗酸化作用や血流改善作用があるため、アンチエイジング作用も期待できコスメでも多く使われています。
たしかにコスメでローズマリーという表記をよく見かけます。
それだけ美容にも良いということですね。
ローズマリーを束ねて、爽やかな香りを楽しむインテリアフラワーとしてもおすすめです。
ザクっと束ねてローズマリーのスワッグにしたり、リースにして飾っても可愛いです!
DATA___ローズマリー/Rosemary 学名:Rosmarinus officinalis 科名:シソ科 和名:マンネンロウ 別名:- 利用法:ハーブティー、ハーブバス、コスメ、チンキ NG:重度の高血圧症の方や妊娠中の方は摂取を控えてください。
おすすめ⑤ : オレガノ
香りの高いハーブで殺菌力や抗菌力があります。
体を元気にしてくれるハーブとしても知られており、疲れやストレスを感じた時におすすめです。
イタリア料理によく利用されています。
料理に取り入れて活用アップするといいですね。
より効果を感じたい場合は、ハーブティーとして体に吸収し不調を整えるとよいです。
DATA___オレガノ/Oregano 学名:Origanum vulgare 科名:シソ科 和名:ハナハッカ 別名:ワイルドマジョラム 利用法:ハーブティー、料理
身の回りのアイテムを見直し毎日リフレッシュをする
今まで使っていたものなどにもハーブの要素が入っていたりするので、ぜひチェックしてみてください。
すでにハーブが入っているものを使っていたりします。
効能を知ってから使うと、気分的にも変わりますよね。
仕事や育児や家事な人間関係など、心が疲れることは多いですが暮らしの中にリフレッシュできるものを取り入れると気分が少しだけ変わります。
あなたの毎日が豊かな気持ちで、過ごせますように。
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