子どもと一緒に育てる観葉植物の育て方とオススメの植物3選

Botanical life

こんにちは、mikaです。

花と植物とヨガ好き、2児の男の子のワーママです。

花と植物とふれあう「花育」子育てをしています。

部屋の中に植物がある暮らしっていいですよね!

でも子育て中ってただでさえ育児で大変なのに、そんな小洒落たこと言ってられないって感じですよね・・お世話が増えて大変そうだし。

たしかに!

私も幼児期の子育て中で、めんどくさいことが増えるのは嫌です(笑)

植物を育てるには、お世話は必要です!!

でも子育て中こそお世話は大変ですが、暮らしの中に植物を取り入れると良いです。

なぜなら子育て中のパパやママ達の心のケアをしてくれるからです。

そして子どもにとっても植物が身近にあることは、成長していく中で学びにもつながります。

なぜなら生命力を感じ、責任感も鍛えられるからです。

育てやすい植物を選んだり便利なアイテムを使うだけで、子育て中の忙しい時でもお世話がラクにできます。

ぜひ、暮らしの中に取り入れてみてください。

おすすめの植物や子育てに向いているポイントを解説していきます。

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子どもと一緒に育てるオススメの観葉植物3選

子育て中に植物を育てるときのポイントは、育てやすさと見て楽しい植物であること。

育てやすさは言うまでもなく、育児期間は植物ばかりに時間は取れませんよね。

あまり手をかけなくても、元気に育ってくれる植物であることが重要です。

見て楽しい植物は、子どもと育てていくにあたって子どもが楽しいと感じることが大切です。

飽きっぽく興味があちこちにいってしまう子どもたちには、植物の見た目は重要なポイントでもあります。

「なんか見ていておもしろい!」とか「楽しい!!」と感じ、興味を持ってもらえる「植物の見た目」の部分も重要です。

その2つのポイントを抑えているオススメの観葉植物が以下の3つです。


 おすすめ①:ネムノキ

 おすすめ②:ポトス

 おすすめ③:ウンベラータ

比較的お手入れもラクにでき、見た目もかわいいいので子どもも喜びます。

何よりも、暮らしの空間に植物が一つあるだけでも癒されるし何だかおしゃれです。

植物の特徴と、子育てにどう取り入れながら育てていくか解説します。

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おすすめ①:ネムノキの特徴

ネムノキは小学生くらいで学校でも登場する植物の一つではないでしょうか。

夜になると葉が閉じていき、明るい朝になると葉が開いていく植物です。

「眠りの木」と言われ、それが「ネムノキ」という名前として広まったと言われています。

1日を通して植物が変化をする姿を楽しめるということが、子育て中に取り入れたいおすすめのポイントです。

夜になると葉が閉じていくので「おやすみの時間だね!」

朝になると葉が開いて「朝だから葉っぱも起きたね!」など。

植物を通して会話が増えるし、朝と夜の動きを人の暮らしと一緒に楽しめます。

我が家でも動く葉っぱを見ることが楽しくて、子どもたちも毎日観察しています。

「葉っぱも眠ったからもう寝る時間だよ〜」など、生活習慣に取り入れて会話を楽しんでいます。

DATA___

ネムノキ / Silk tree

【学名】          Albiza julibrissin
【科・属名】     マメ科ネムノキ属
【産地】          日本、中国、朝鮮半島
【開花時期】  6月〜7月

【花言葉】 
胸のときめき、安らぎ
【特徴】         
土の乾燥を嫌うため、表面が乾きかけたら水を与える。日当たりの良い場所に置く。

おすすめ②:ポトスの特徴

ポトスの花言葉は「永遠の富」

ポトスは正直・・・勝手なイメージで、なんだか古臭いイメージがありました。

昔のドラマとかで見たような勝手なイメージですかね(笑)

でもポトスは育てやすいし、鉢カバーや置き場所を工夫するとすごく可愛くておしゃれです。

植物も模様が入っていたり(白い模様は「斑入り」と言います)葉っぱや緑色の発色具合が異なっていたりでおしゃれ!!

今はおしゃれな鉢もたくさんあるので園芸店で買ってきたそのままのプラ鉢の状態ではなく、小洒落た鉢カバーに変えてあげると良いです。

大きい植物ではないので植え替えも簡単です。

キッチンカウンターや玄関に飾ると緑も溢れフレッシュな印象になります。

どんどん伸びて葉も増えていくので、ひとつあるだけで家の中に植物が溢れてる感が増します。

子どもたちに水やりをしてもらい、伸びてきたら「頑張って水やりをしているから元気に育っているね」と声をかけてあげると子どもの責任感も育てることができます。

どんどん葉が伸びて成長してくれるので、育てることも楽しく感じられますね!

DATA___

ポトス / Pothos

【学名】          Epipremnum aureum
【科・属名】     サトイモ科ハブカズラ属
【産地】          東南アジア、熱帯雨林地帯など

【花言葉】 
永遠の富、華やかな明るさ
【特徴】         
春先から秋頃までは水を多めにあげ、冬は乾燥気味に管理する。
日当たりの良い場所に置き、真夏の直射日光は避ける。

おすすめ③:ウンベラータの特徴

ハート型の形が可愛いフィカス・ウンベラータ

ハートの形をした葉っぱがキュート♡

子どもって、男の子も女の子もハート好きですよね♡

見ていて可愛さに癒されるウンベラータは、日当たりの良い場所だとどんどんハート型の葉っぱが出てきてくれます。

新しく葉っぱが出てきている瞬間も結構見ることが出来るので、観察を楽しむこともできますね。

日中、植物を通して明るい方を見ると葉っぱの脈が透けてなんとも神秘的な姿を見ることができます。

いろんな角度から葉っぱを観察すると発見が生まれて楽しいです。

DATA___

フィカス・ウンベラータ / Ficus umbellata

【学名】          Ficus umbellata
【科・属名】     クワ科フィカス属
【産地】          熱帯アフリカなど

【花言葉】 
永遠の富、華やかな明るさ
【特徴】         
明るい日陰のような場所が好まれる。レースカーテン越しの日光が当たる窓辺など。
気温が下がると葉が落ちることもあるが、暖かくなると新芽を出す。

枯れることも子どもの学びに繋がる

「枯れてしまうから」とか「すぐ枯らしちゃうから」など、心配してなかなか植物や花を買うことをためらう事もあると思います。

でも、枯れてしまう植物の姿も美しく生命を感じる素晴らしい出来事です。

かわいいと一目惚れをし家に持ち帰り、愛情を込めたのに枯れてしまうとすごく寂しいです。

だけど植物が枯れてしまった時は、その場所の悪いと感じ取ったことを変わりに吸収し浄化してくれているとも言います。

枯れてしまった時は、感謝を伝えると良いと思います。

そしてなぜ上手く育たなかったのかを考えてみると、次回はもっと上手く育てられます。

子ども達ともなぜだめだったのかを一緒に考えるチャンスです。

失敗した時こそ大きなチャンス!

子どもの心を育てるためにも枯れた時こそ、そこで植物と暮らすことを辞めずに新たに挑戦してほしいです。

水やりのサインで間違えない水やり方法

枯れてしまう理由としては、場所が合わなかったり水不足だったりが考えられます。

しかし「水の上げすぎ」で枯れてしまっている場合もあります。

観葉植物の基礎知識として、土の表面が乾いたら水をたっぷりあげると良いとよく言われていますが逆に上げすぎてしまってる場合が多く「根腐れ」してしまっていることも多いようです。

植物が水を欲しているタイミングで上げていくと、長く楽しむことができます。

そんな時におすすめのアイテムが「水やりステッカー」です。

土の部分に挿しておくだけで、土が乾き水分が足りなくなるとスティックのサインが白くなります。

水が足りていると青くなるので、わかりやすいですね。

これだけで、育てることがラクになります。

実は私も観葉植物をよく枯らしてしまっていました。

でもこの水やりステッカーを使い出してからは、長く楽しめています。

何よりも水やりの心配をしなくて済むのが良いです。

園芸店でもある程度のショップでは見かけますし、ネットショップにもあるので植物と一緒に購入することをおすすめします。

植物の力で心を整えて活力アップ

植物は様々なチカラを備えています。

食材や、薬の原料や、美容成分に使われたりと暮らしの中で欠かせません。

そして観賞用として部屋に置いているだけで、心を落ち着かせてくれ人々の心のケアまでしてくれます。

私にとっては癒しの植物は生活の一部として欠かせないアイテムの一つです。

ちょっと一息つきたい時、緑の葉っぱを見ると落ち着きます。

緑色は精神を安定させるカラーとも言われています。

そこに自然の要素がリアルに存在するだけで、気持ちがだいぶ変わります。

当たり前に生活の中で取り入れていくと、自然と植物のチカラで心が豊かになります。

日々の暮らしの中で、あなたの心が植物によって豊かに癒されほぐされますように。

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